以前より
CANTINさんのバターや
BORDIERさんのバターを
ご紹介してきましたが・・・
実は秘蔵っ子がもうひとり、いるのです。



それが
”Pascal Beilleuaire（パスカル・ベイユエール）”のバター。

今や、日本には
何でも空輸されていますので

幻と言われていたBORDIERさんのバターも
インターネットで手に入るようですし

私の教室では日本でも
手に入る限り使っています
「エシレ」のバターも
丸の内にショップができましたので

おいしいバターが
日本にいながらにして
手軽に楽しめるようになりました。

（値段はさておき・・）

が、このパスカルさんのバターは
まだ日本未入荷。


CANTINさんのバターの
澄んだ透明感のあるお味の後味に・・・

BORDIERさんの
程よい「こく」が残るような・・・・

なんとも「上品な旨味」が
凝縮されたお味なのです。

パリではボンマルシェで手に入ります。

こちらも日本未販売のお土産として
グルメな方へのパリ土産に最適ですよ。

尚、日本では
バターを長期冷蔵庫に保存しておくと
すぐに酸化が進んでしまい

気がつくと周りが黄色くなり
チーズのような発酵臭が・・。


私はすぐに小分けにして
それぞれ2重にラップをし
さらにジップロックなどに入れて
完全に臭いを遮断して
冷凍庫で保存しています。

そして使うごとに
冷蔵庫で解凍して2～3日で使い切る。

発酵バターゆえの扱いが
美味しくいただくポイントですよ　♪

手間と愛情をかけて
せっかく作ってくれた職人さんたちに
敬意を払い

少しでも良い状態で、
おいしく頂くように心がけています。